川崎大師

法要名 祈祷大法会参拝記念
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3月5月9月に行われる大法要に参拝すると記念に頂けます。この散華は太郎冠者さんからの書き込みを頂戴し、その情報を元に川崎大師にご訪問して頂戴したものです。以下、太郎冠者さんからの書き込みからの引用です。

9月21日(水)真言宗智山派大本山 金剛山 金乗院 平間寺 川崎大師 二箇大法要(にかだいほうよう)

川崎大師HPからの抜粋:  二箇大法要は、当山では1年に3回、3、5、9月に修行される 特別な法要で、経文に曲調をつけて奉唱し、み仏の徳をたたえる 「梵唄」(ぼんばい)と華をまいてみ仏を供養する「散華」と いう二つのお経を中心とした法儀であります。  当日は、大導師当山貫首をはじめとする僧侶の行列が大本坊から 威儀を正して出発し、大本堂前にて庭儀をおこない、大本堂内に 入堂します。堂内では、多くのご信徒が参列する中、大護摩供の 修行とともに、密教色豊かな格調高い法儀がつぎつぎにくりひろげ られます。この法要のなかで僧侶が「香華供養仏」ととなえ、 いっせいに華を散じ、その華がハラハラと舞うさまは、まさに法悦 の境地といえるものであります。

小生の経験では・・・・・ 「散華」は14時から始まる法要の最初の方で、川崎大師の大本堂の 内陣で、定位置についた僧侶たちによって散華が撒かれます。 但し、撒かれた散華のほとんどが内陣(立ち入り禁止エリア)の 床に散ります。 外陣の最前列中央に座れたとしても、1、2枚しか散華は 舞ってきません。ほとんど拾えないと思った方がいいでしょう。 内陣に散った散華は、法要中に若い僧侶がすべて回収してしまいます。 したがって、法要後、内陣に入って「散華」を拾う事は出来ません。

しかし、法要が一段落すると、本堂内部(外陣)の参拝者に対して 弘法大師本尊の御前で参拝することが許され、内陣の奥の通路に 誘導されます。参拝を済ませた後、内陣エリアから出る時に、 参拝記念として一人一枚「散華」を全員に授けていただけます。

この「散華」は法要で内陣に撒かれた散華と同じデザインのもので す。また散華の種類は小生の知る限りでは1種類のみです。

二箇大法要は、とても荘厳な法要なので一度参加されるのも 良いかと存じます。

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